第一回先進的まちづくりシティコンペ 国土交通大臣賞受賞のお知らせ
2017.02.15
一般社団法人 城野ひとまちネット(北九州市小倉北区東城野町5-1くらしの製作所TETTE内)は、「みんなの未来区 BONJONO(ボン・ジョーノ)-シェアタウンプロジェクト-」の取り組みが「第一回先進的まちづくりシティコンペ」にて「国土交通大臣賞」を受賞致しましたのでお知らせいたします。
プレゼンテーションイベントが平成29年3月14日(火)11:30~16:30、大手町フィナンシャルシティカンファレンスセンター(東京都千代田区大手町1丁目9-7)にて行われます。
イベント申し込みフォームは→こちらです。
●国土交通省 報道発表資料
「第1回先進的まちづくりシティコンペ」国土交通大臣賞の決定及びプレゼンテーションイベント開催のお知らせ
●国土交通省による取り組み概要(国土交通省 受賞者の取り組みの詳細より)
■事業名称
「みんなの未来区 BONJONO(ボン・ジョーノ)」 -シェアタウン プロジェクト-
■取組主体
一般社団法人城野ひとまちネット
■活動場所
福岡県北九州市
■概要
環境先進都市として世界的にも認知されている北九州市において、環境配慮型のまちづくりのリーディングプロジェクトに位置付けられている。住民、事業者、周辺地域が場と活動をシェアしてタウンマネジメントを推進する仕組みを構築し、シェアタウンの取り組みにより地域再生を行うことを目指して活動が行われ、さらに、外部のまちづくり専門家や学識経験者からなる「タウンエディター」と連携し適宜アドバイスを得ながら取組みが進められている。ゼロカーボンタウンの構築を住民主体で進め、さらにはシェアリング時代の新たなベッドタウンのあり方を提示するといった点が先進性に優れており、環境・コミュニティ形成という都市課題解決の新たなモデルとして、日本のみならず世界に対する示唆となりうる。また、タウンエディターによる「共同編集型のまちづくり」という発想もユニークであり、全員参加型のタウンマネジメントをサステナブルなモデルで実現している点も高く評価した。さらに、街づくりの手法としても、街区ごとに異なる事業者と組んで街づくりを進めるという公民連携の新しい形が採用されており興味深い取組みである。